本日、長崎山梨県知事の政治構想をお伺いする機会に恵まれました。キャッチフレーズは「県民一人ひとりが豊かさを実感できるやまなし」
行政の果たすべき役割や取り組みの方向性などについて、１時間余り長い時間をかけて、お考えをお伺いすることが出来ました。県政の課題については、県有地問題の説明がありました。私は、テレビ報道だけを鵜呑みにして、一部誤解して理解したことを反省しました。
一方、人口問題の課題や世界遺産としての富士山の課題も私には刺激がありました。
長崎知事の素早い決断と実行力は、新型コロナ対策において、山梨県の対応が全国的に高い評価を得ていることからも折り紙付きです。
これからも若きリーダーに期待したいと思います。
けれども、私たちは、それぞれが「だれかがやってくれる」「うまく行かないのは〇〇の責任だ」とか他力本願にはしないで、それぞれに自分のこと、家族のこと、社会のこと、日本のこと、世界のこと、自然のこと等を考えなければいけない時期にきているように思います。
人によって、豊かさの意味が違うように
人によって、幸せを感じる時が違うように
人によって価値観が違うように
人それぞれ見る視点や聞こえる周波数や感じる匂いや感覚が違うように
幸せは、自分のこころが作るもの。
じゃあ、私に何か出来るかしら？そう考えると、難しくなるから
まずは、自分に素直になって、自分にとって心地よくて楽しくて嬉しくなることを
どんな些細なことでもいいからやってみようと思っています。
だって、もしかしたら明日目が覚めないかもしれないから。
今この瞬間が、私のすべて。
