令和6年4月1日からの肺炎球菌ワクチンについて

令和6年4月1日から、小児肺炎球菌はバクニュバンスを使用します。

 沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンです。小児における肺炎球菌

 (血清型1.3.4.5.6A.6B.7F.8.9V.10A.11A.12F.14.15B.18C.19A.19F.22F.23F.33F)

による侵襲性感染症の予防が期待できます。

薬事審査において、プレベナー13からバクニュバンスに切り替えて接種した場合の有効性や安全性が確認されていますが

原則は同一ワクチンで接種することになっています。

当面の間はプレベナー13も使用可能となっていますので、個別対応をします。

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